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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-28 第196回国会 参議院 本会議 第9号

さらに、政府が、米国核軍備拡大戦略と言うべき核態勢見直し、NPRを高く評価するとするだけでなく、国民の知らないところで核削減妨害役を果たし、沖縄への核貯蔵庫米軍との核の共有など、国是である非核三原則を踏みにじる外交を行っている重大疑惑が明らかになりました。日米軍事一体に戦争する国づくりをやめ、安保法制は廃止すべきであります。  

仁比聡平

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

日本核削減妨害をしてきたことが明らかになりました。アメリカオバマ政権は、核態勢見直しの策定に向けて、アメリカ議会諮問機関アメリカ戦略体制に関する議会委員会を設置をいたしました。この委員会が二〇〇九年五月に発表した報告書には、委員会が協議した外国政府関係者のリストがあって、そのトップに当時の秋葉公使、現在の事務次官ら在米日本大使館の四人の氏名が載っております。  

井上哲士

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

私は、被爆者日本国民の多数がオバマ政権核削減に歓迎をしていたときに、国民に隠れてアメリカに対して全く逆のことを言っていた、核削減反対をしていた、これは本当に許せないと思うんですね。  しかも、この委員会概要メモには驚くべき発言がありました。アメリカから、沖縄核貯蔵庫を建設してはどうかという提案があって、それに対して秋葉氏が、説得力があると、こう応対をした。

井上哲士

2010-04-21 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号

資料映写)  最近は非常にいろんな動きがありまして、日本とオーストラリアでつくりました不拡散・軍縮に関する国際委員会、あるいはアメリカ核戦力態勢のレビューの発表、それからアメリカロシアの間の戦略核削減合意、それから来月にはNPT運用検討会議というものが開かれるわけで、大変いろんな動きがありますが、今日はざっとこの辺をおさらいをしまして、その上で私の考えを述べさせていただきたいと思います。

阿部信泰

2010-04-06 第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

まず、オバマ大統領は、八日に新たな核削減条約に署名をしまして、十二、十三とワシントンで各国の首脳級会合を開催して、テロの核の拡散を四年以内に防御するという体制を確立しようとしております。また、五月三日にニューヨークで、五年に一度のNPTの再検討会議合意文の採択を目指すわけであります。  

中谷元

2009-11-18 第173回国会 衆議院 外務委員会 第2号

次に、核兵器廃絶の課題について伺いますが、ことし四月のオバマ米大統領プラハ演説以降、米ロ戦略核削減交渉や包括的核実験禁止条約、CTBTの発効推進などの動きが進んでおります。九月から始まった国連総会でも、安保理が核問題の首脳級特別会合を初めて開催して、冒頭で、核兵器のない世界のための条件を築くことを決意するとした決議を全会一致で採択いたしました。  

笠井亮

2002-06-10 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第14号

小泉内閣総理大臣 核を保有しながらも、核削減核保有国努力しようとしている。一見矛盾していながらも、いかに現実を平和な世界にしていこうかという努力もしているんです。よく理想現実を見きわめながら理想に近づける努力をする、私はこれが大事だと思っております。

小泉純一郎

2002-05-29 第154回国会 衆議院 外務委員会 第16号

そのころソ連が崩壊をいたしまして、カザフスタン等核兵器を保有している国が新たに出てまいりまして、そういう核をどうするか、そういうことで第一回目のあれをやって、二回目は、クリントン大統領が強い核削減、脅威削減ということでやっておりまして……(発言する者あり)そういう大きな目的を持った事業であるということを御指摘いたしたいと思います。  実施の面について申し上げます。

宮本雄二

2000-05-11 第147回国会 衆議院 商工委員会科学技術委員会連合審査会 第1号

だから、アメリカの方は、御承知のように、廃棄処分一本やりであったけれども、ロシアと協調できなければ、この核削減後の核弾頭から取り出したプルトニウム処理は、共通点がなければ効果が出ない。こういうことで、MOX化も一部やって、そういう工場もつくってMOX化をして燃やすことも、やはりロシアと歩調を合わせて考えるというような選択をこの春あたりやったように私は聞いておるのですね。  

辻一彦

1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

そういう中で、商業用発電所から出てくるところのプルトニウムをどうするかという問題と、もう一つは、この間も私はロスアラモス研へ行ったのですが、オッペンハイマーのもとに、核弾頭原爆をつくったあそこで、今、核削減条約の結果廃棄される核弾頭解体試験に力を入れておるのですね。そういう意味では、核兵器のことも当然やっておるのでしょうが、核弾頭解体試験に非常に大きな重点を置くようになった。

辻一彦

1999-05-07 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第9号

○辻(一)委員 私は、これは素人の分野で恐縮ですが、ロシアを引き込まなければ、核削減条約有効性も、解体した核弾頭からのプルトニウム処理も、アメリカロシア一緒にやらなければ恐らく効果は出ない。ロシアの方は廃棄処分だけではやはり済まない、何とか生かしていきたいという気持ちがある。そこで、やむなくMOXということを使わざるを得ないという状況アメリカの場合にはあったんじゃないかとは思うんですね。

辻一彦

1999-04-27 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

アメリカロシア条約によって核削減をやるんですが、それをどうするか、置いておくわけにはいかぬから弾頭を解体してプルトニウムを取り出す。取り出したプルトニウムをどうするかというので、これに限って、アメリカではMOX工場をつくって、そこでそれを加工して、それの処理が終わったら工場は閉鎖をするということを宣言しておるんですね。

辻一彦

1998-08-19 第143回国会 衆議院 予算委員会 第4号

に会して、そうした考え方をなぜ遂行しているかという考え方をもって、現在の保有国に対してのプレッシャーをかけることができないかというようなことも含めまして、私自身外務大臣時代、ブラジル、あるいはアルゼンチン、あるいは南ア、あるいはウクライナ、そうした国々と協調しながら、この五つの国に対しましても、その削減について努力を強く要請をしておるところでございまして、そうしたことを通じながら、それぞれの国が核削減

小渕恵三

1998-05-20 第142回国会 衆議院 外務委員会 第13号

小渕国務大臣 核による抑止力という形で、今日、二大核大国も、人類すべてが滅亡しても足りないような核兵器軍拡競争をやめて、核削減努力に入ってきておるわけでございまして、そういう中で行われた実験ではありますけれども、必ずしも、その国の安全保障につきましては、核の傘に入っておらなければ、安全が確保されるというものではないと思います。  

小渕恵三

1994-06-20 第129回国会 参議院 外務委員会 第3号

しかしながら、現在冷戦構造が終えんに向かい、その意味では米ソの間でも核削減のスタートが切られたということは新しい時代を私たちは迎えていると思っております。その意味では核廃絶に向けて好ましい環境が出てきた。その中で日本は広島、長崎の経験をもとにして、この核廃絶のために先頭に立って努力をする責任があると私は考えます。  

柿澤弘治